リンク
→腰痛・スポーツ外傷なら開業35年・神保接骨院
→神保接骨院facebookページ →神保接骨院ツイッター ふじふじのトレイルの道もロードから♪ 畠山太輔の一字が万事 星名接骨院 管釣りとバイクとコブクロと ”No Fun No Gain!” チーランニング 新しい創傷治療 トリガーポイント研究所 Dog Ear takehitoのブログ MANUKE HAPE~皮膚考学研究所 Omake 廣新米穀~WANDERING VILLAGE~ Pas magazine 克灸しん道 SpectacleWonder 21th Legend 大工さんの嫁の日記 一 心 堂 治 療 室 福井県柔道 川口道場・志ノート フォロー中のブログ
心療整形外科 漢のブログ 山より道具 走る!飲む!読む! 魚沼の 食と情報 届けま... 「脳‐身体‐心」の治療室 Mepanna work... やまみちをはしる(あくま... 座敷わらしのひとりごと 森を翔ける! しばらくギリギリでいって... WAKA ~begin~ ちぇーさんの走ったり撮ったり 緑の中を駆けていく FoZZtone Off... トレイル大好き! 万盛庵通信 サイクルショップさとう As It Is ト... 家づくり、遊び、そして子... nao山に行く さきやま接骨院 崎山 浩平 ますけんの走る日記 SU magazine ... ランニングで変われるかも。 長野市 赤沼整骨院日記 茶房酒房響 きんちゃんのハム工房 ... きよしのこだわり日記 _ 有限会社 桐生工務店(A... 南魚沼サイクリング協会 カテゴリ
全体 ペインコーチングとは? ご挨拶 痛みとは… ヘルニアの方へ 薬について 現代医療について ぼやいてみる 健康いろは 子供記録 記録用記事 新潟県南魚沼の自然・畑 認知行動療法・心理学 うるおい治療について 走ることについて トリガーポイント! レースの為の忘備録 坂戸山スターへの道 腹筋÷部・活動報告 〇〇教室はじめました 以前の記事
2014年 12月 2014年 09月 2014年 08月 2014年 06月 2014年 05月 2014年 04月 2014年 03月 2014年 02月 2014年 01月 2013年 12月 more... 検索
記事ランキング
ブログジャンル
ライフログ
その他のジャンル
画像一覧
|
腰・殿部筋から生じる関連痛領域に存在した筋硬結
(理学療法学 The Journal of Japanese Physical Therapy Association) ↑ 右上の「本文を読む・探す」のところからPDFを読んで下さい。 pain Relief 筋筋膜疼痛症候群 ↑ このサイトも詳しい。 イメージしてみて下さい。あなたの体(腰痛とか肩こりとか)のどこかに痛みがあるとします。 普通なら痛みのある部分になにか痛みの元となるものがあると考えますよね。 でも、そうではないみたいで、痛みの元(筋肉)は遠く離れたところに存在することがあるらしいのです。 トリガーポイント・関連痛というのは、ある筋肉の中にトリガーポインというものが存在し、それによりその筋肉以外の部位のも痛みが波及するという理論です。 トリガーポイントというのは、筋肉が凝り固まった部分で圧迫すると、独特な強い痛みがあります。そして、その部位から離れた部位に関連痛を発生させます。 (トリガーポイントと筋筋膜療法マニュアル 医道の日本社 kostopoulos and rizopoulos 2002 156ページ) ↑ 図の上の左がトリガーポイント(赤◎のポイント) 右が関連痛のでる部位(赤く塗られているところ) これは小殿筋のトリガーポイント・関連痛の図ですが、これがいわゆる「坐骨神経痛」と間違えられて治療されているのではないか?という意見があります。 おなじみブログ「心療整形外科」より。ちょうど、関連痛の記事が載っていました。目からウロコです! Jonas Henrik Kellgren(P 1911~2002, Manchester大学のリウマチ学の教授)は1938年に、関連痛を実験的に明らかにした。 大雑把に簡単にまとめますと、皆さんご存知の「ツボ」みたいなもので、そこをグッと押すともちろんその「ツボ」の部分にも痛みがでますが、それとは別に少し離れた部分にも痛みがでる。ということです。 上の小殿筋ですと、おしりのちょっと外側にあるポイントを押すと、ふとももの横からふくらはぎの横のあたりに痛みがでます。 これは私も経験しています。同僚と手技を練習していたときによくやっていました。 でも、当時は坐骨神経が圧迫されたのだと勘違いしていました。 関連痛のメカニズムはまだはっきりわからないそうですが、諸説あるみたいです。 私的には、これだけ医療が進歩したのに、そのメカニズムがわからないというのは実に魅力的ではないかと思ってしまいます。オダギリジョーみたいな感じ。 生理学の視点から人体を見れば、骨や関節軟骨は「動かざること山の如し」であって、痛みをはじめとした種々の感覚には関係しません。(骨折や明らかな外傷は除く) 筋肉は絶えず働き続けています。体の外側(皮膚の下は筋肉)からの刺激はもちろん、体の内側からの刺激にも律儀に反応します。 こんな働きモンが治療対象にならないなんて、「島 耕作」が出世できず、万年ひら社員で終わるみたいなもんです。 どうか、筋肉に拍手をしてあげて下さい。 ありがとうと言ってやって下さい。 明日も筋肉について書きます!!
by couching-of-pain
| 2009-01-27 08:02
|
ファン申請 |
||