私は不思議でなりません。なんで、出会って10分しか経たない医者に自分の体のことを全部任せるのか。
自分は一日24時間、一週間168時間、一ヶ月720時間、一年8640時間×年齢。常に自分の体と一緒です。
現代人は何でも医者任せにしてしまい。自分の体に対する嗅覚みたいなものが鈍感になってきているのではないか?
そこに持ってきて、マスメディアからは健康に関するマイナスの暗示が日々垂れ流され、頭ばかり大きくなってしまい、自分の体を過小評価する毎日です。
自分の体のことにもっと関心を持って下さい。守って下さい。
病院に行くことだけが医療ではありません。自分の体に興味を持ち、本を読んだり、ネットで調べたり、人に聞いたり、そしてそれらをまとめて糧にし、思考して下さい。
そういうことだって立派な医療行為と言えるのではないでしょうか?
それでも、駄目なら病院を選択肢に入れて下さい。投薬を選択肢に入れて下さい。手術を選択肢に入れてください。
ネットがこれだけ普及した今、自分の体を守るキラリと光る宝物のような情報はどこかに眠ってるはずです。
体調についての嗅覚、正しい情報をトリュフを探すブタの様に嗅ぎ分ける嗅覚。
これらが皆さんが幸せに生きるために必要なものになっていくであろうと私は信じています。
それでは、お先に失礼いたします。