ちょうど読売新聞医療ルネッサンスでアトピーの特集がありましたので紹介。
アトピー性皮膚炎(1)病院転々 治療まちまち
読売新聞 医療ルネッサンス
2010年12月14日
アトピー性皮膚炎の治療のポイントには、ステロイドの塗り薬の使い方がある。だがステロイドを使うと副作用でかえって悪化するのではとの誤解も根強い。アトピー性皮膚炎の治療に詳しい神奈川県立こども医療センター(横浜市)アレルギー科医長の高増哲也さんは、「ステロイドの使い方に慣れていない医師は、診断にも消極的な面がある。処方する薬の効果や量が不十分なケースも多い」と、医療側にも問題があると指摘する。
ウチの子も病院を2つ回ったのですが、最初行った方は痒み止めの薬と非ステロイド軟膏を処方されました。後から行った方は痒み止めとステロイド軟膏を処方され、2院共にはっきりとは「アトピー」とは診断されませんでした。
11月10日。
なんかボコボコしてきましたね。明らかに悪くなってます。
痒みも強いようで夜中、睡眠中にラップの上からガリガリと掻いています。
11月11日。
これはワセリンを塗る前ですね。カッサカサですな。象みたい。
3枚目は皮膚が洗濯板のように干上がっているのが見えます。
まだまだ迷走中って感じですね。いよいよワセリン&ラップじゃダメかな、と思い始めています。
かと言って代案が浮かんでいない状態…。親としてここが大事な分岐点なんでしょうな。と思います。
TVやネットで紹介されているのを試してダメでも「これはこの子には合わないんだな」と。
絶対的でなく相対的に事物をみるのが肝要だと感じています。