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ドキュメント鑑賞☆自然信仰を取り戻せ! 興味深い記事が見つけましたので紹介します。 「あぁ~日本に生まれてきて良かった…」 2日間の儀式で若者達の思い上がった気持ちは消えた。 ひゃあ~。読んでるだけで体がモゾモゾしますね。脳の痛みを司る部分が反応しているのでしょうか? 儀式は更に続きます。 身体を洗い、痛みを和らげるためにヤシの油に浸した鳥の羽で傷をなでる。 この成人儀式の恐ろしいところは長期スパンってことですねぇ~。下で紹介している「バンジージャンプ成人式」は一瞬我慢すればいいけど、『数週間続く』って…。 若者も大変ですが、それを見守る大人たちも辛いでしょうね。大人たちにとっても意味のある儀式なんでしょうね。 2ヶ月ほどで傷は癒え、ワニの皮膚そっくりになってゆく。 こりゃあ男になるわ。大人の男。 外面はもちろんワニのように屈強になるだろうし、それと同時に内面もワニの皮膚の如く鍛えられるのでしょうね。 この経験が若者たちの人生の中で後々、訪れるであろう辛い痛い体験に対し「あの儀式よりは痛くない辛くない」というひとつの基準というか道しるべになる、そういう儀式なんだろうか…。と勝手に推測します。 そんな気持ちを忘れた時は、自分の体中の傷を夜な夜な眺めて、儀式のことを思い出す…。 (以上、2009年3月26日の記事に追加) それぞれの国(地域)によって、その土地独特の言葉や文化があります。 では、痛みにも国境があるのか?これを知ることで痛みのもつ多様性に気付けるのではないでしょうか? バヌアツ共和国では成人式をバンジージャンプをして祝います。 みなさんも見たことあると思いますが、ほとんど弾力性のないヒモを足に結び付けて、地面スレスレ(軽く地球にKISSすることもある)へダイブします。 ブラジルの原住民の成人の儀は長さ3センチの虫を手袋に縫いこんでそれを手にハメ、踊り明かすらしいです。この時に虫が手をチクチクと刺し、その激痛に耐えてこそ成人と認められるそうです。 西アフリカのフラニ族は、鞭による痛みを受けても笑っていられるかどうかを問われる。 どういう意味の儀式かわからなかったのですが、バリには「ポトンギギ」といって歯を削る儀式があるそうです。ポトンとは切る、ギギは歯の意味だそう。 ちなみにほとんど痛みは感じず、むしろこそばいそうです。 はたまた日本では成人式に酒を飲み散らかして、逮捕されます。ある意味イタイです。 文化や国民性も痛みの知覚、そして体験に多大な影響を及ぼします。たとえば陣痛は人が体験する痛みの中で最も激しいものの一つに数えられいます。これは東西を問わず、日本でもアメリカでも同じです。しかしそれが人類全て、あらゆる文化圏に当てはまるわけではありません。人類学者クレーバーによれば、クベード(擬産)と呼ばれる男の陣痛が存在するのです。 この擬産が行われている文化圏の妊婦は、お産直前まで野良仕事をするそうです。 いよいよ分娩というときに妊婦が家に戻ると、夫も一緒になって床に着き苦しそうにうなり始めるそうです。それは分娩が終わるまで続きます。 これは出産時の苦痛を男性も分かち合い共に親になるという通過儀礼のようなものだそうです。 このように陣痛でさえ、文化や国民性によって影響されるようです。 何が言いたいかというと、痛みには色々な表情があるということです。 時間や場所、環境・状況によって次から次へとその形を変えます。 現代医療はそれに振り回されているような格好です。 怪人21面相に何かを盗まれたのに何を盗まれたのかもわからない状況に似ています。 盗られたものを奪い返すとあれこれするより、とりあえず何を盗られたかを知らねばなりません。 それが痛み治療の命題かと、偉そうに言ってみます。
by couching-of-pain
| 2010-11-12 10:27
| 痛みとは…
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