揺すぶられっ子症候群は、泣き止まない乳幼児などを非常に激しく揺すぶることで脳の障害や出血をもたらすと言われています。アメリカでは、毎年約1,300人の乳幼児が、揺すぶられっ子症候群のために入院または死亡し、生存者の約80%には脳損傷、骨折・失明などの後遺症がみられるそうです。
そこで揺すぶられっ子症候群の予防に親向け教育プログラムがアメリカやカナダで研究されて成果を挙げているそうです。
この「揺すぶられっこ諸侯群」という言葉をみなさんはご存知だったでしょうか?
私は自分に子供ができる前から何となく聴いたことはありましたが深くは知りませんでした。
単純に子供と遊ぶときに激しく揺すぶっちゃダメなのかなぁ~くらいの感じでした。
日本でもそんなことあるのかな~と今、調べてみたら2006年に死亡事件が起きていたそうです。
日本では泣いている子を揺すぶる習慣はないように思いますが、これから増えるのでしょうか?
やはり泣き止まない子供に対し、カッとなって揺すぶってしまうのが原因として多いそうです。
確かにあんまり泣き止まないと、揺すぶりたくもなりますが私は放っておくことにしています。
みなさん、気をつけて下さい。