久しぶりに御本の紹介をば…。
『動的平衡 福岡伸一 木楽舎 2009』
仕事関係の友人からお借りして読ませていただき!ました。
以前から薦めてくれていたのですが、やっと読むことができました♪
個体は、感覚としては外界と隔てられた実体として存在するように思える。
しかし、ミクロのレベルでは、たまたまそこに密度が高まっている分子のゆるい「淀み」でしかないのである。
最後の方の一文です。今朝、早朝に読み終えたのですが朝の5時半にピキ~~ンときました。
久しぶりに本を読んで(最近あんまり読んでなかったのですが…)ピキ~~ンときました。
私はミクロやマクロの世界観はあまり得意ではなかったのですが、この言葉でなんだか興味が湧いてきました。
そういう風に世界を宇宙を眺めると頭をひねりながらもニヤニヤしてしまいますんで。
この一文を読んで私の頭にパッ浮かんだイメージは…
サカナクションのアルバム「ドキュメンタリー」のジャケットでした。
さすがサカナクション。