ウチの長女は5歳児にしては、やや小さめです。
反対に長男は3歳児にしては、やや大きめです。
なので外見的に骨格も体の大きさも同じくらいです。
が、二人がケンカするとほとんどの場合、長女が勝ちます(神保家ルールでは先に泣いたほうが負け)。
「なんでだろうな…?」と、いつも考えていました。
結局は『脳』の差なんだろうな、と私は分析しました。
「相手のどこを攻めればいいのだろう?」
「自分のここはこう守ろう」
「こうきたら、こう返そう」
「ここが相手の弱点だ」
「こないだは、こうやったら泣いたな…」
「自分の得意技はこれだ!」
思考は体格という規定を凌駕するのだろう。と、妄想。
大人の世界にも同じようなことはあるんだろうと思う。
子供のケンカのように明白な勝ち負けがつくことはほとんどないが、確かにある。気がしている。
「だから、どうした!?」という話だが、読んでくれてありがとう。