(2009 10月3日 読売新聞 朝刊)
『高速道路ヴイエスJR』の血で血を洗う戦いがはじまりました。
今のところ劣勢のJRがもがきながらあみ出した「CO2」作戦。
「私たち(鉄道)は大変ECOです。
車はめちゃんこCO2が出るので環境にやさしくないです」
と、遠まわしに悪口を言います。
でも、ホンネは…
「めっちゃくやしい!なんで1000円にしたんだよ~。マジむかつくわ~。ボーナス減らされんじゃね~の!?」「鳩山のヤツ、七代祟ってやる!!」
その気持ちわかりますが、もっと他のところでアピールした方がいいんじゃないかと私は思います。
鉄道利用のサービス向上に努めるとか、鉄道料金を値下げするとか、車より鉄道の方が安全だとか…。
やれやれ、この骨肉の争いに終わりはあるんでしょうか?
われわれ一般庶民は高みの見物と決め込みましょう。