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おかげさまで無事に帰ってくることができました。
まず始めに改めてsansetu先生、奥様に感謝を申し上げたいと思います。 柔整師、鍼灸師の垣根を越え私に接して下さった諸先生方々にも感謝申し上げます。 さて、今回の佐渡探訪は25日の17時30分の上越線から始まります。 仕事が17時に終わり家族に別れを告げ、いそいそと最寄の駅へ。 ネットで調べると「六日町駅」から「両津港」までの道程が検索できます。本当に便利。 このシステムがなければと思うと時刻表オンチの私はぞっとします。 浦佐駅で新幹線に乗り換え、一路新潟へ…。早い早すぎる…。 新潟駅に到着、バスにのり佐渡汽船まで200円を握り締め一直線。 佐渡汽船に到着、カーフェリーのチケットを購入。 ここでハプン(ハプニング)。乗客名簿というものを改札のときにチケットと渡す、というシステムを知らず大衆の前で辱めを受ける。係員に言われるまま記入、事なきを得る。 カーフェリーに乗船。最高の夕焼けが私を迎えてくれた。 黄昏にデッキに佇む私、しばし感傷に浸る…。が、隣に座っている松崎しげる風オヤジと新潟市内でキャバ穣していて佐渡に久しぶりに帰る風な女子のどうしようもない会話に邪魔される。やれやれ。 安住の地を早くも追放されたアダム(私)はかの地を求め船内をしばしうろつく。 カーフェリーの2等室(最も安いチケット)は特に席があるわけでなく、カーペットが引いてあり慣れた者なら雑魚寝などをして2時間30分もの時間を潰す。しかしフェリー初心者の私には、そんなこと許されるはずもなくヤドカリが新しい貝を探すべく、自分の居場所を探しました。 そこで、出会ったのがこいつ「ハーマイオニー」ちゃん。 少し照れながらもカメラ目線のあたり…さすが、と思いました。 特段、船酔いするでもなく、酔ったチンピラにからまれるでもなく佐渡島の光が見えてくる。 いよいよ到着、夏休みということもあり22時到着のフェリーでもたくさんのひとで賑わっていたのに驚く。同じフェリーに乗って無事に到着したのだからみなに敬礼のひとつでもしようか、とも思ったが時間もないのでやめておく。 佐渡島に上陸。迎えにきていただいたsansetu先生に電話する。少し迷ったが先生自慢の愛車、通称「ホワイトベース」を発見。sansetu先生と今年の4月ぶりの対面を果たす。 再会のご挨拶もひとしお…先生の華麗なるステアリングさばき&滑らかなギアチェンジとともに一行は先生のご自宅へと帆をすすめていく。佐渡の街並みはどこかで見たことあるような…と郷愁を誘ったが私の家も新潟県の田舎ですから、ごもっとも(笑)。 無事、先生のお家に到着。明日は早いのに私の到着を待ってくれていた奥様に挨拶。 早速、シャワーを借り佐渡島に入島したら必ずつけなくてはならないフレグランスを入浴後に全身に叩きつけるようによくすりこむ。これで入島の儀式が完了しました(ウソ)。 風呂上りには先生とビールで乾杯。佐渡自慢のタコで作ったタコの煮物。畑で採れたきゅうり、ミニトマトをご馳走していただきました。日本酒で気持ちよくなった頃、明日も早くから研修してくださるとのことで就寝しました。 明日は26日編、こうご期待!
by couching-of-pain
| 2009-07-28 14:30
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